魔人と失われた王国

なかま

魔人

“闇に覆われた王国”の城の牢獄で、約100年に渡って封印されていた不思議な生き物。
なぜ自分が封印されていたのかは覚えていない。
伝説では“魔人”と呼ばれ、闇を浄化する特別なちからを持っていたが、今は記憶と共にそのちからもほとんど失ってしまっている。

基本的にいつもハラペコで、マイペース。自分ことを“ユルルングル”と名乗っている。

主人公(盗賊)

動物と話が出来る不思議な能力を持って産まれたため、他の人間が住んでいない静かな森の中で鳥や動物たちと暮らしていた青年。
忍び込んだ“闇に覆われた王国”の城から脱出するため、捕らわれていた伝説の魔人を助け行動を共にする。

動物たちが自分を呼ぶようにただ“にんげん”と名乗っていたが、なぜか魔人からは“トゥペレ”と呼ばれている。